更紗屋雑貨店・zazieのつれづれ。旅とか外国とか。
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買付の旅に行ってきます!

JUGEMテーマ:旅行

 

 

2017年3月23日〜4月5日まで、

イギリス・フランスへ買付の旅へ行ってきます。
今回はElder Herb&Antiquesさんとご一緒させていただくことになりました。
旅の様子は、新しくなった更紗屋雑貨店のホームページ
http://www.sarasaya.net/ を中心に掲載していく予定です。
また、旅行中の宿泊は話題の民泊サイト「Airbnb」で探したアパートなどのお部屋を利用します。
今までのzazieのエアビーアンドビー体験談や、
これから利用したいと考えている方へのアドバイスなどを、この度
「Air旅.net」というサイトにまとめていっています。
こちらもぜひ、ご覧になってみてくださいね。
ではでは、いってきます〜!
京都・松本 旅のおみやげ
大学時代の恩師の退官記念講義と謝恩会の開催に合わせて、
長野は松本に行ってきました。
話題のLCC、ピーチアビテーションを使いたかったのと、
ちょうど18きっぷの期間だということもあり、
(なによりリーズナブル!)
4泊6日(1泊は空港泊)の強行軍。

いろいろ書きたいことはあるけれど、
とりあえず、旅先で見つけたかわいいものたちを…


これ、木製のブローチです。
松本の「10cm」というお店で見つけました。
そう、木工作家の三谷龍二さんのお店です。

金・土・日しかオープンしない小さなお店は、
松本在住時代、よく通った六九商店街のはずれにありました。
もともとは山野という、たばこやさんだったところを改装。
こぢんまりとした、かわいいお店になっていました。
タイルの看板がかわいくて、でも長年放置されていたのがもったいなくて、
松本にいる時は壊されやしないかと心配したものでした。
三谷さんのサイトで10cmの存在を知り、
第2の故郷に素敵な場所ができて、本当に嬉しかったのです。

人気作家さんなのでなかなかその商品を手に取る機会がないのですが、
このお店では買い易いスプーンなども置いてありました。
何かひとつ、三谷さんの作品が欲しいと思い、
小さな薬味スプーンとポストカードをまず購入。
けれど、どうしても気になったのが、写真の兵隊さんのブローチでした。

妹が、ぷくぷくしてかわいいひよこのブローチを先に買った際、
「三谷さんの作品なんですが、
 20年位前に作るのをやめて、もう今は作っていないんですよ」
とお店のスタッフさんが話していらっしゃるのを聞いて、
気がつけば、なけなしの旅費をはたいていました…

「子供の情景」というシリーズで作られていたブローチたちは、
バターケースや器などを作る以前、小さな部屋でも製作できるからと始めた
三谷さんの活動の原点なのだそう。

大好きなイギリスにゆかりのあるブローチに出会うことができて、幸せ。


妹のひよこのもかわいい。。。



「10cm」の外観。




お店の看板は、こっそりとしたたたずまい。





タイル張りが美しい、タバコ屋さん時代の看板。
松本には古いレトロな建物がたくさん残っていて、どこを見てもわくわくします。





現役の飴屋さん、山屋商店。創業は1672年。




その山屋さんと10cmのコラボで生まれた、優しい味の飴。
中にナッツが入っていて、おいしかった♪
桜色の器は、京都の恵文社で見つけました。



入口の引き戸がなかなか開かなくて、店員さんと笑い合って。
「でも、やっぱり木の扉がいいですよね」と言うと、
「そうですよね」とにっこり。

ゆっくりした時間が心地よい場所でした。





10cmからほど近い場所にある、こちらも古ビルをリノベーションした
ラボラトリオ。



この日はちょうどマルシェを開催していて、
おいしそうなジャムや寄せ植えなどを入口で販売していました。

そこで見つけたのがこちら。



レトロなデザインの缶に入った、カレー粉。




いろいろ突っ込みどころの多い、ラーメン。(でもキュート!)

もっと色々欲しいものがあったし、カフェも素敵だったので、
また行きたいお店。

いいなぁ松本…
「同じものを売ってる」お店が少ないのが素敵。
みんなそれぞれ、<自分がすきなもの>を大切にしているのが
どこに行っても伝わってきました。



15日の土曜日に到着した朝は、松本の人も
「なかなかないいい天気!」と言うほどの快晴。
北アルプスの山々を背景に、松本城が美しく佇んでいました。

長野というと、私たち鹿児島の人間からすると
どんなに遠いところだろう、というイメージがありますが、
実は東京からJRで2時間半、高速バスで3時間程(バスなら往復5,000円程度)で
行くことができるんです。
松本クラフトフェアなどに合わせて、ぜひ足を伸ばしてみてください♪


ちなみに、京都の恵文社で見つけたものたち。



カラフルなろうそくの中から、はるいろなものをピックアップ。
岡山の「Signmills」のColor Dropというキャンドル。




恵文社オリジナルのボールペンと、
フォントが美しい活字ブックマーカー。(ポリプロピレン製)

京都で泊まった町屋ゲストハウスのご紹介はまた今度。

ああやっぱり、旅が好きだなぁ…


旧岩崎邸


7月上旬、東京の妹の所に1週間ほど滞在してきました。
その時、一番印象的だった旧岩崎邸の写真を……
設計士はイギリス人のジョサイア・コンドル、
かの鹿鳴館の設計も行った人物です。




東京、不忍池から歩いて5分ほど。
入場料は400円ですが、私はまるまる2時間ほど堪能してしまいました。





ジャコビアン様式の立体的な装飾が施された内装。
そのひとつひとつの意匠に溜息がでました。





エントランス近くの……これは……ステッキ入れ?傘立て?





午後の光が、流れるような彫刻にやわらかな陰影をつくっていました。





ラジエーターにまで、こんなに素敵な模様が。
それにしても明治時代にラジエーターがあったんですね………
さすが三菱財閥。でしょうか。





2階のベランダはとても広かったです。
やわらかなカスタード色のフェンスや円柱が眼下の芝生にぴったり。
回りは高層ビルに囲まれていて、まさにここだけ時間が止まったような空間でした。





1階のテラスにはMinton(ミントン)のタイルが敷き詰められていました。
擦れても色落ちしない、特殊な製法で作られているとか。
イギリスの国会議事堂やウェストミンスター寺院などで使われているそうですが、
ここのように個人の邸宅に使われた例はほとんどないそうです。
まるでパッチワークキルトのように繊細。





シーリングの意匠、壁紙の色、窓から入る光。
どこをとっても無駄のない「作品」の中に、
時代を超えて入る事ができる場所だと思います。













ステンドグラスも様々。


そして、洋館から続く「和館」へと移動。






恐らく、かつての館の主も眺めたであろう景色。
やわらかな曲線にあふれていた空間から、直線の世界へ入り込んだ時、
震えるような感動を憶えました。


東京に行ったらぜひ、訪ねてみてください。


長崎ツアーレポ!
『長崎日帰り罰ゲーム』
「北欧モダン デザイン&クラフト」IN 長崎県美術館
行って参りました〜!
zazie目線で恐縮ですがレポレポ。


前日に親子でお菓子を買い込むところから既に盛り上がってました(笑)

朝6時に起きて慌ててお弁当を作る母。
家を出たのは7時20分…やばい。。。
集合場所についたのはやっぱり最後でした。すみません。

のり込む前の写真も撮れず…とにかく8時、ほぼ定刻どおりに中央駅西口を出発。



今回お世話になった鹿陸観光さんのレトロかわいいバス。
後ろには人吉ループ橋が。えびのSAにて。



バスのレトロかわいい座席。「かわいいよね!!」と乗客の皆さまがたも異口同音。
ツボが同じ。流石です。



ここまでやってくれます。SA停車中にはイロイロな人の笑いを誘ったとか?



今回の旅の言いだしっぺ=い○れぽ○ち代表の上村さん(笑)ウォーリールック。



うなぎポッポ600円に惹かれる…



なぜか竹製品が安いえびのSA



昼食で立ち寄った川登SAで、母が食べてた鯛ちくわ。ぷりぷりで美味しかった♪



これが親子のおべんと。玉子焼き作ろうと思ってたのに玉子切らしてた…
SAではイロイロ買い食いしましたが、また食べ物道中記になりそうなのでやめときます(笑)
バスの中ではかもめ食堂を上映。まったり見てたらDVDプレイヤーのバッテリーが切れ、
途中でストップ…余韻を味わっている間に……



なんとかほぼ定刻に目的地の長崎県美術館に到着。
団体チケットを受け取り、さっそく入場。
なんと、この日はあのminaの皆川明さんが来場、講演会があるというではありませんか。
それもあってか、かなりの賑わい。
老若男女、ほんとに色々な人びとが美術館を楽しみに来てる空気がよかったです。
鹿児島にもこんな元気な美術館が欲しいですよ……
箱はいらないので、企画をなんとかして欲しいんですよ……

お目あての企画展は、時代を追って北欧デザインの歴史と今を見る事ができて
ほんとうに勉強になりました。
ものを通じて、自然、風土と人間の関わりあいを考えるきっかけにもなりました。
ウィリアム・ブレイクも読んでみようかな。
それにトーベ・ヤンソンのムーミン原画も見られて嬉しかった〜!

さてさて。展示を1時間と少しで見て回った後、
やっぱり街も見てみたい!ということで、母と2人で近辺を歩く事に。



美術館前でアイスクリームを売ってたおばちゃん



最寄電停は「出島」!
中学の修学旅行の時にも行かなかったので、初めて来てみて感激。
レトロなこの電車に2区間ほど乗りました。



両親が三十年位前に長崎旅行に来た時に立ち寄ったという長崎駅前の物産館で
お土産を物色。
な〜んだか懐かしい感じの店内…この鏡が欲しいんですけど…(笑)



凧&独楽コレクターの父上に頼まれてたお土産。
無事見つけられて良かったよかった。



その物産館の下はバスセンターになってました。
北欧展見た後だったからか、無性にこういう椅子がかわいく思えて。



この雰囲気…西駅前の日生ビルバスセンターに似てません?



路面電車の敷き石の軌道、鹿児島ではもう見られなくなったような…
懐かしいなぁ。



集合場所の美術館に戻る道すがら、おもしろい竹細工のお店を発見。



亀の子たわしと草履!
ここでは荒縄と独楽を買いました。
魚を干す青い網が貼られた木箱、悩んだ末に断念。



さらに歩いていると…「文明堂総本店」がありました。
ここでもお土産を。カステラ、と行きたい所を今回は別のものを購入。
重厚で落ち着いた店内には、古い調度品が色々並んでいました。
ひとつひとつ丁寧に包んでくださるのを待つ時間も楽しく。
この雰囲気って、老舗ならではだなぁと思います。



看板のデザインもかっこいい…



出島まで戻ってきました。



今回は入らなかったけれど、中はちょっとしたテーマパークのよう?



こんな狭い路地も電車が通るんです。
今度は長崎の電車乗りつぶしの旅をしてみたいなぁ…



美術館に戻ってきました。



とてもモダンな建物。でも近辺の風物と喧嘩せず、調和してました。
近くには公園もあってとてもいい環境。
休みの日には美術館に行って、公園でのんびり…という過ごし方が
自然にできるような空気が流れています。



もう一人のアイス売りのおじちゃん。終始にこにこ顔でした。
やっぱり食べればよかった…(笑)



強行軍に耐えてくださった、鹿陸観光のやさしいナイスな運転手さん。
ほんとにお疲れさまでした!
これに懲りずにまた次回もぜひ…(笑)



そうこうしているうちに、鹿児島に戻る時間がきました。
最後にみんなで記念撮影!
総勢22人、鹿児島に到着するまで車内でもずっと楽しそうでした♪
ほとんど寝てる人はいなかったような(笑)
初めてお会いする方もそうでない方も、どこかみんなに共通項があるのか
すぐに話が弾むのが嬉しかったです。
ほんとにあっという間の1日でしたが、またおもしろい企画があったらぜひ
参加したいです♪
上村さんや素敵なパンフレットを作って下さった方、
お世話になった皆さま、ほんとうにありがとうございました。

で、
文明堂のお菓子なのですが。
これがもう…美味しかったんですよ〜!



カステラじゃなく、敢えてこちらを買ってみましたレモンケーキ。



上にのったレモンの酸味とパウンドのしっとり生地が絶妙。
どこか懐かしさも感じるやさしい味でした。
1本600円ですよ〜!次も絶対買いにいきます。

そして、こちら。



さざれ菊という名前のお菓子。
「寒中についた餅生地を小菊の花に型どり、それを焼き上げ、
生姜風味のすり蜜で仕上げた干菓子」(パッケージの商品説明より)だそうです。
食感はさくっとしていて甘すぎず、どこか和風スナックのような…
初めて食べるお菓子でしたが、とても気に入りました。
文明堂はカステラだけじゃなかった〜!

という訳で、大満足の長崎旅行記でした!
再びイギリスへ…?
今日、ちょっと動きがあって、
6月からまた、イギリスに行く事になりそうな雰囲気です。
今回はイギリス北部、スコットランド地方を回る旅。
滞在期間はまだ確定してませんが、またオープンチケットを取って行く可能性も大です。
さて、今回はどうなりますことやら…

そういえば、去年のイギリス写真をあまりお見せしてなかったな…と思い出したので、
ちょこっとずつご紹介していきますね。



6月のコッツウォルズの様子。
小さな村々が点在するコッツウォルズ地方はまさに「heart of England」。
日本でいえば京都のように、イングランド人の心のふるさと、と言われるところ。
蜂蜜色のれんがで作られた家々が続く小さな通りを歩くと、
いつのまにか牧草地に辿り付いたりします。
のんびり静かに時間が流れるこの場所では、老夫婦が仲良く手を繋いで
歩く姿がよく見かけられます。
リタイア後をパートナーと一緒にゆっくり過ごせることが、本当に嬉しそう。



これ、なんだかわかります?
正解は「メレンゲ」。人の頭の大きさくらいある巨大なもの。
これにクリームとストロベリーを添えるともぅ…たまらないスイーツになるんです♪
買って帰らなかった事をとても悔やみました。



道端に垂れ下がるバラも風情があります。黄色の壁に映えて



メインストリートもまったり。走っている車はほとんどいません。
ティールームやお土産屋さんが並んでいて、ウィンドウを覗くのがとても楽しいです。



センスのいいお花屋さん。この町の人はみんな、花が好きそう。
真っ赤なドアを赤いバラで囲ったり、黄色いドアのとなりに白いクレマチスを植えたり。
おもいおもいの花で、家を美しく演出するのがとても上手です。



「ひつじ通り」というかわいい名前のストリート。
ほうろうのプレートに、ペールブルーの文字がかわいすぎてどきどき。

こちらから、過去のイギリス滞在時の記事が見られます