更紗屋雑貨店・zazieのつれづれ。旅とか外国とか。
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2007イギリス旅行(2)ロンドン着〜古本の町Hay-On-Wye


英国時間で朝5時30分ごろ、無事ヒースロー空港に着陸しました。
早朝なので入国審査のエリアは比較的空いていたのはラッキー。
それにしても、イギリスの入国審査はとにかく厳しいことで有名です。
前回、私は旅行目的を「アンティークの買いつけ」と伝えると、
「どこのフェアに行くのか?」と聞かれ、NewarkやArdingleyなどを答えましたが
怪訝そうな顔をされたので、誰でも知ってる「ポートベロー」と言うと
あっさり納得してくれました。
そんなことがあったりしたので、今回はどうかな…と思っていると
若い女性のオフィサーのブースが回ってきました。
・どのくらいいるの?
・何の目的できたの?
聞かれたのはその2点のみ。にっこり笑って「よい旅行を」と言ってくれました。
別のオフィサーに当たったMisaさんからは「こわかった〜あの人〜」とのセリフ。
どうやら「一人で来たのか?」と聞かれてつい「Yes」と答えてしまったそう。
「友達と一緒」と言うと、すんなり通れる事が多いみたいですね。



荷物も無事に受け取り、まずはヒースローエクスプレスの乗り場へ。
今回はブリットレイルパスという、イギリスの鉄道に8日間乗り放題のチケットを
あらかじめ購入しておきました。(日本国内でしか買えません)
このパス、日本で言ったら新幹線でも特急でも英国鉄道ならほぼ何でも乗れてしまう
オールマイティなパスなのです。
ヒースローエクスプレスは、ヒースローとロンドンのパディントン駅を
たったの15分で結んでいる列車。でも片道14.5ポンド(約3500円)とお高いので、
私はいつも地下鉄(約6ポンド)でロンドン市内まで行っているのです。
ブリットレイルパス(以下レイルパス)はこのヒースローエクスプレスにも乗れてしまうので、とても便利!
ただし、8日間連続のこのパスの元を取るためには、ほとんど毎日列車で移動するスケジュールを立てないといけません。あらかじめ行き先が決まっているのなら、早めにインターネットで予約をすると、通常料金の半額近く、またはそれ以下で列車の旅ができます。

私たちの今回の旅は、ひたすらスコットランドを目指してぐるっと回って帰ってくる、
というプランだったので、まさにぴったりのチケットでした。
一番便利だったのは、いちいち駅のきっぷ売り場に並ばなくてもいいこと。
このレイルパスをもってさえいれば、乗った列車で車掌さんに見せるだけでOK。
とにかく便利でした!



さて、そのヒースローエクスプレスに乗車したのは6時すぎごろ。
写真を撮る間もなく、あっという間にパディントン駅に到着です。
駅舎のアイアンの流線型がきれい…



他のプラットホームにはかっこいい列車たちがスタンバイ。
最近、イギリスの鉄道はどんどん車両を新しくしているみたいで、
カラフルでスタイリッシュ、モダンな列車を多く見ました。
3年前には、手動のハンドルのついたおんぼろコンパートメント式もいたんだけど、
あれも消えてしまったかしら…ハリポタみたいでドキドキしたのに。



パディントンの駅から地下鉄でウェールズ方面へ向かう電車に乗るために
ユーストン駅へ移動。地下鉄を使ったのですが、途中で「ALL Change, Please」のアナウンスで全員下車して他のラインへの乗り換えを余儀なくされました。工事やトラブルの多いロンドン地下鉄では日常茶飯事なんです。
なんとか別のプラットホームから違う地下鉄に乗り、ユーストンに到着。
朝ご飯のバゲットサンドとカプチーノを売店で買いこみ、あと3分で出発、という電車に急いで駆け込みました。
慌てて飛び乗った車両はファーストクラス。
私たちのチケットはセカンドクラスなので、勿論ここには座れません。
はぁはぁ言いながら、通路を進んで2等客車へと向かった私たち。
ゆったりとした席でパソコンを打ったり、新聞を読んだり、
早くも仕事の打ち合わせ会議をしている一団がいたり。
とてもエグゼクティブな雰囲気を感じながら一等車を出て、空いている席に座りました。

ここから、イングランドとウェールズの境にあるHerefordという町まで
電車で約3時間半。
バゲットを食べてまったりと車窓を眺めていると、だんだんロンドンの街を離れ、次第に牧草地と広い庭のある家々が見られるようになります。
エリアにもよりますが、日本と違って町と町の間はほとんど何もないんだということに今更気づきました。



Herefordに到着。ここから路線バスに乗り換えて、
古本の街、Hay-On-Wyeへ向かいます。



かわいいグリーンの電車。犬もたびたび一緒に乗ってきます。
みんな大人しくて、いる事にも気づかないくらい…ほとんど吼えないのです。
どうしてみんなこんなにお行儀がいいのかな。



路線バスはなかなかとっつきにくい交通手段ですが、
車を運転できない私は、公共交通機関をフル活用するしかないのです(笑)
時刻表をみて、運転手さんに行き先を告げてお金を払えばOK。
地元の人と同じ空気を味わえるし、チープだし。大好きな交通手段のひとつです。



そのバスの窓からはこんな風景が…
車一台がやっと通れる道を、ぐんぐん飛ばして1時間。



やっとHayの町につきました〜!



とある男性が町の城を買い取り、そこを古本屋にしてからというもの、
さびれた町だったHay-On-Wyeは古本の町として世界中に知られるようになりました。
あちこちから古本屋さんが集まってきて、町中のあちこちに古本屋さんがあるのです。
古本好きにはたまらない町…なのですが、古本だけでなくかわいい雑貨店やお土産屋さん、のんびりしたティールームなどがあちこちに。
素敵なB&Bもたくさんあり、1泊して歩き回るのに丁度いいサイズの町です。
標識には英語と、ウェールズ語が記されています。

町についてまず立ち寄ったのが…ここ。



窓からかわいいリボンや綺麗な毛糸が見えたので覗いてみると、
テーブルにいろいろなボタンたちが〜!さっそくテンションが上がります。



インターネットでも販売しているbedeckedというお店でした。



壁に小さな花屋さん。

その近くにあったサンドイッチ屋さんでお昼ご飯を食べる事に。



これがメニュー。いろいろな種類のサンドが…



私が頼んだのはホットチキンとクランベリーのバップ(おおきなハンバーガーのパンみたいなもの)と本日のスープ。確かリークと豆とトマトだったような…
バップが2.3ポンド、スープは1.5ポンド。
ロンドンからするとびっくりするくらい安いです。
老夫婦がなかよくキッチンに立って、つぎつぎにお客さんの注文を受けてはベーコンを焼いたり、スープをよそったり。町でも人気のお店のようでした。

おなかも一杯になったところで、本日の宿へ向かいました。



インターネットで見つけた、York House HotelというB&B。
ご夫婦で経営していて、今年の3月にスタートしたばかりとは思えないくらい、素敵な宿でした。
サイトを見たら、ゲストブックの6月の所にMM&MS, Japanの文字が!
私たちだ〜♪嬉しぃ〜!



ガーデンビューの明るいお部屋。
清潔な白いリネンはクリンリネスに自信があるからこそ、のはず。



荷物を置くと、奥さんがウェルカムドリンクの希望をききに来てくれました。
お茶を頼むと、ポットにたっぷりの紅茶が。
二人分のホットチョコレートやビスケットなどもかご一杯に。



部屋からの眺め。広い庭の向こうには牧場が。
静かで、ただ風の音だけが聞こえてくるような場所。



興奮しながら庭に出て、建物の全景を撮影。
セミデタッチドハウスという形態で、ひとつの建物をまんなかから真っ二つにして、2つの世帯で使っていると思われます。
昔の家は部屋数が多すぎて今の生活様式には合わないので、自然にそうなっていったとか。イギリスでは普通に見られるスタイルです。



荷物を置いて、ふたたび町へ。これはお隣の庭に続く木戸。
りんどうが咲いてる…



さっそく本の町らしい看板が。



3人の白髪のおばあちゃんたちが窓を覗いてニコニコしているので
近づいてみると…この子がいました。
「Pussy cat, pussy cat」と言いながら目を細める姿は、万国共通、ですね。



道を歩いていると、ふとこんな感じで本屋さんがあったりします。



これも本屋さん。



とてもセンスのいい雑貨屋さん。Misaさんはここできれいな色のショールを購入。



坂の多い町。魔女の宅急便の世界に似てる…



これが古本のお城。中には結局入りませんでしたが、
前庭に本棚があって、本の無人販売所になっているんです。



赤いポストのようなところにお金を入れればOK。
でも本棚の本は水に濡れてちょっとダメージのあるものが多かったです。



お城の裏側。ほとんど廃墟のようなお城なのですが、実はちゃんと人が住んでます。
その裏庭で…Misaさんが意外なものを発見。



なぜかアメジストのかたまり。
芝生にぼん、と置いてあったそうです。一体どこからきたのやら…
ファンタジーなお話ができそう。



木から降りてきたリスをなんとか撮影。



高台からの眺め。



こんな感じでB&Bが点在してます。



こちらもB&Bの入り口。バラとの配色が素敵です。



ぶらぶら歩いているうちに夜の6時半ごろ。
パブでご飯を食べる事にしました。
小さな町のパブに入るのはちょっと勇気が入りましたが、
奥の椅子に座るとフレンドリーな女の子がメニューをもってきてくれました。



イギリスはマズい!というのが通説ですが、
ここで食べたのは本当〜においしかった!
リークとキノコのクリーム煮クレープ包み、フェタチーズのサラダ。
Misaさんは初ギネス。私はおきまりのハーフパイントのシャンディ。
大満足。パブフードは安くて美味しい♪



B&Bへの帰り道、牧場を発見。
フットパスもあって、中を横切れるようでした。
犬の散歩をさせている人もいたり…
この明るさで夜10時ですよ〜!イギリスの夏の夜は長い…
かくして、長い長い1日目が終わりました。

2007イギリス旅行(1)出発〜香港
帰国してもう半月が経ってしまいました。
台風、梅雨明け、また台風、そして連日の「猛暑日」!
クーラーを1台ももっていないzazie家では、2台の扇風機(1台は昭和生まれ)が
頑張ってます。みなさま、いかがおすごしでしょうか。

実は8月9日から再び鹿児島を離れ、関東方面に約1ヵ月間遠征してきます。
その前になんとか今回のイギリス旅行のことを書こう…と
やっと腰を上げて?みました。

■1日目 福岡〜香港

福岡発、香港経由ロンドン行きのキャセイ航空に乗るため、
前日に福岡にお住まいのもくりんさん宅に泊めていただきました。
お陰でスムーズに空港まで来る事ができました。
福岡ってつくづく便利な町です…博多から空港まで10分で行けるんですから。

空港では、今回の旅の前半をご一緒するMisaさんが待っていました。
あらかじめ手配しておいた格安航空券をカウンターで受け取って、
いざ出国。
去年のヒースロー空港爆破未遂事件以降、機内に化粧品などクリームや液体を持ち込む時はかなり厳しくチェックされます。私は機内預け荷物に全て入れておきました。
Misaさんはあらかじめちゃんと透明なビニールの袋に入れて持って来てたので
問題なく出国前の手荷物検査を抜けられました。



今回利用したキャセイ航空。南回りで時間はかかりますが、ヨーロッパ着が早朝でリズムが作りやすいことと、全席パーソナルモニターつきで飛行時間も退屈しにくいこと、そしてなによりその価格の安さで欧米の利用者からも人気が高いエアラインです。

飛びたってすぐ、機内食が出ました。



こんな感じ。割と美味しいです(笑)

途中、台湾の台北空港で一度飛行機の燃料補給のために飛行機を降りました。
待合時間にお土産屋さんを見ていると、お坊さんの一団に遭遇。





そして待合室近くには「マサジ」サービスが。
施術を受けてる人はうんうんうなってました(笑)

5時間弱ほどで、香港に到着。
実は生まれて初めて降り立った異国はここ、香港でした。
13年前…まだ香港がイギリス領だったころです。
その時も、オーストリアに行く飛行機の乗り継ぎで立ち寄ったのですが、
ランディングが世界一難しいと言われた当時の啓徳空港ではなく、
今回は新しい香港国際空港に着陸しました。

機内で書いた入国カードとパスポートを出し、入国審査はスムーズにパス。
トランジットの時は空港内に留まってもいいし、少し時間があるなら入国手続きをして街に出るのもおすすめです。
今回は待ち時間が7時間くらいあったので、香港の街に行ってみる事にしました。



開放的で近代的。以前の空港とは大違いです。




空港に直結したMTRなら、約20分で香港の中心地まで行く事ができます。
料金は片道でも往復も100香港ドル(約1500円)。
ただし私のように帰りのチケットをなくさないように…
(上着を脱いだ時に落としたらしく、空港に戻る時に再度100ドル払いました…)
車内はクーラーががんがんきいてました。



車内から撮った香港の高層住宅郡。
空港から街までは、他にもバスやタクシーなど色々な方法があります。
滞在時間を有効に使いたい時はMTRがお勧め。



これは普通の地下鉄の車内。座席がメタルでできてました!
確かに汚れにくいし壊れにくそう。



地下鉄を出ると外は……まるでサウナのような熱気と湿気!
重たい空気が身体に纏わりつくようでした。
そんな中、路上でアツアツのラーメンを啜る人びとがいたりして。
やっぱり香港は熱いです!

到着した駅からさらに地下鉄を乗り換えて、旺角駅で降り、金魚街へ。
香港の人々は好んで金魚を愛でるらしいのですが…









老若男女、ほんとにみんな熱心に金魚を選んでました。
商売繁盛のお願いを叶えてくれるとも言われてるみたいですね。

その界隈を歩いていると、様々なものを売ってるマーケットがあちこちに。



ドリアン!



マンゴスチンとライチ。凍っていない生のライチは初めて見ました!



ん…?さつまいも???(どうみてもりんごです)



日本のキャラクターがあちこちに!



だんだん日が暮れてきました。
ストールの明かりがなんともカワイイ。



香港らしいネオンサイン。



街の散策に疲れたのでデパートに入り、ガムシロップたっぷりのあま〜〜いアイスティーを飲みながら涼んでから、夜景を見るためにピークトラムというトロッコに乗ってビクトリアピークへ。
この日はガスが濃くてぼやけてしまいましたが…こんなかんじ。

飛行機の離陸時間は23:55だったので、夜景を見た後はふたたびMRTに乗って
空港へ戻りました。地下鉄のアナウンスは広東語と英語でわかりやすいですし、
標識や案内も英語が多いので安心です。
街でおまわりさんに道を英語で聞いた時も、なんとか理解して教えてくれました。
ただ、問屋街でビーズなどのお買い物をする時は…やっぱり観光客値段になることが多いかも。現地在住のお友達か中国語のわかる人がいれば、もっと安く買えそうな感じがしました。

空港に戻って夕食を食べるお店を探していると、入り口で客寄せをしている中華料理屋さんに呼び止められました。「ショーロンポー・ペキンダック〜」などと親しげに言ってくるのでついそこに決めましたが、空港内にしては割とリーズナブルで美味しい料理でした。



これがそのショーロンポー(笑)ジューシーでした♪



香港空港。夜なんだけど昼間のように明るい…
かっこいいんだけど広すぎて、目的地(チェックインゲートなど)までが遠いんです!

さて、香港の出国審査をすませて手荷物検査、ボディチェックのカウンターを出た私は、
同行のMisaさんがなかなか出てこないので出口で待っていました。
すると、なにやら呼び止められてバッグの中身をあれこれ言われてる様子。
慌てて戻ろうとすると、ゲートのガードマンが「戻ったらダメ」と通せんぼします。
「友達が困ってるから、通訳するので…」と言うと通してくれたので、
彼女に近寄ると「このパウダーがだめみたい…」と言います。
手にした大き目の丸いプラスチック容器には健康食品の粉末がぎっしり詰まっていてクリームのように見えていました。
検査官が「クリームはだめだ。この容器は大きすぎる、ひとつ100mlくらいの小さな容器に小分けにするならいい」と説明しました。「さもなければ捨ててもらう」と。
「これはクリームでなくてパウダーで、食品です。ここで食べてみせてもいいですよ」
と言っても検査官は聞かず。「クスリを売ってる売店で容器が売ってるから買っておいで」と言うので、仕方なく私たちはその売店まで走って小分けのボトルを買い、検査ゲートに戻りました。
そこには例の粉末が入ったボトルをとりまく10人ほどの検査官が。
ちょっとぞっとしました。
「容器買って来ました」と言って、蓋を開けて中身を移そうとしたとき、
さっきとは違う検査官が「これはなんだ?」と聞きました。
「だから、健康食品のパウダーです!体調が悪い時に飲むと効くんです」
そう答えると、その人はラベルを見て
「なんだ、粉末食品なら問題ない、そのまま持って行けばいい」
と言うではありませんか。
気が抜けた私たちに何人かの検査官が「勘違いでした」「ごめんなさいね〜」と
声を掛けていきました。
……慌てふためいたあの時間と無駄になったボトルはなんだったんだ〜!

とにかく、飛行機に乗る時には、粉末やクリームのようなものは
極力機内に持ち込まないで、預け荷物に入れた方がいいようです。
どうしても持ち込む場合は、なるべく小さな容器に入れておくこと。
また、国によってその基準は違うようなので、あらかじめ調べておいたほうがいいみたいです。

なんとか飛行機の待合所まで来て座っていると、
きれいなお姉さんが英語で話しかけてきました。
「あなたたち、韓国に行く?」
「いいえ〜」
「ソウルで整形手術を安くでしますよ♪鼻を高くしたり…」
な、なんですと!
「すみません、私たちこれからイギリスに行くので……」
そう答えると彼女は残念そうに去って行きました。

どうせ鼻低いですよ…

そんなこんなでやっと搭乗時間がきました。
キャンセル待ちでやっと取れただけあって、機内はほぼ満員。
12時間のフライトのはじまりです。
パーソナルモニタで「硫黄島からの手紙」を観たり。
あまり眠れないまま、ときどきMisaさんとおしゃべりしたり…
そうこうするうちに、夜が明けてきていました。



ヨーロッパ上空で撮った写真



あと少しでイギリス到着です!
続きはまた…☆
これから帰ります!
なかなかブログを更新する時間もないまま、
今日帰国の日になりました。あっというまの1ヶ月でした〜!
12:45、ヒースロー発の飛行機でまず香港に飛び、
明日の夕方に台湾経由で福岡に到着します。
戻ったらブログに旅の記録を載せていきますね。

<私信>もくりんさん、メール送りましたのでご確認いただけますと幸いです☆
Watfordより
イギリスよりこんばんは、ご無沙汰してます。
8日間のイギリス縦断鉄道旅行を終えて、ロンドンに戻ってきたところです。
ご一緒させて頂いたYさん、無事日本に到着されましたか?

7歳の時、ブルートレインに乗ってから鉄道大好き人間の私にとって、
イギリスの鉄道に乗り放題のBritrail Passは憧れのチケットでした。
今回の旅行の前半は、このチケットを使って
イングランド〜ウェールズ〜スコットランドをぐるりと回る旅程を組みました。
…といっても、半分以上はいきあたりばったり。
8泊のうち、決まっていたのは最初の3泊のみ。あとは旅程の進行状況にあわせて
現地で探すという大雑把さ。
イギリスの鉄道はよく数時間遅れたりするので、時刻表を過信していると
痛い目に遭う…との考えだったのですが、今回利用した電車はもうパーフェクトに
ON TIME!英国鉄道、がんばってるみたいです。
旅程中、泊まったB&Bは6軒。ホテルが1軒。どこも快適でした!
帰国したらそれぞれのB&Bを詳しくご紹介しますね。
イギリスに行ったらもう絶対、B&Bがお勧めです。

大雑把なルートはこんな感じ。

1日目:London到着〜古本の街Hay-on-wye(ヘイ・オン・ワイ)
2日目:Hay-on-wye〜湖水地方Windermere(ウインダミア)
3日目:Windermere
4日目:Windermere〜Edinburgh(エジンバラ)
5日目:Edinburgh
6日目:Edinburgh〜Inverness(インヴァネス)〜Isle of Skye(スカイ島)
7日目:Skye〜Fort William(フォートウィリアム)
8日目:Fort William〜Stoke-on-trent(ストーク・オン・トレント)
9日目:Stoke-on-trent〜London

実は、本来使用期間が8日のブリットレイルのパスを購入したのですが、
最初に日付を入れてもらったとき、係りのお姉さんが
6月12日〜6月20日 と記入したのです。
12に8を足して20、と計算したのかな?
私たちは使用開始日から数えて8日目の19日までが使用期限だと思っていたので、
1日分トクした気分になりました。
それとも本来8泊9日分のチケットなのでしょうか…

それぞれの街の感想は、帰国してから写真つきでレポートしますね。

今日は土曜日だったので、毎度おなじみになったグリニッジのオークションと
思いつきでポートベローに行ってみました。
グリニッジに行くといつもカティサークを眺めながら
マーケットで買ったスピナッチ&フェタチーズのデニッシュを食べるのですが、
なんと少し前に、カティサークは火災に遭ってほぼ全焼してしまっていました。
去年の秋にはまだその美しい姿を見られたのに…
修復が終わるのは2年後になるそう。
かつてはあんなに賑わっていた広場は人も少なく、本当に寂しく思いました。

オークションではほしいものが見つからず、ポートベローのある
Notting Hill Gateまで地下鉄で移動しようとすると、
ロンドン地下鉄名物の「エンジニアリング・ワーク」で
途中からバスに強制乗り換え。
人波に揉まれながらなんとか目的のストールにたどり着き、
顔なじみのディーラーさんから近況を聞いたり、情報交換したり。
何せポンドが高いので、仕入れもほんとうに難しいです。
途方にくれていたので、今日もらった情報は本当にありがたかった…
ロンドンで古いものを探すのは本当に難しくなってきたように思います。

しばらく歩いてお茶した後、なんとなくセントポール行きのバスに乗ってみました。
2階席にあがると、一番前の席が運良くあいていたのでそこに座り、
サマーセールでごった返すリージェントストリートを眺めました。
トラファルガー広場で降りて、閉館30分前のナショナルギャラリーに駆け込むと、
2つめの部屋でダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」に出会いました。
鼻先数十センチに、巨匠の絵の具の匂いを感じられる幸せ。
しばらく見入っていると、照明がついたり消えたり。どうやら閉館の合図のようでした。
というわけで、今日はここまで。

今は、日本語を勉強している方の家にお部屋を借りて住んでいます。
おかげでこうして日本語も打てるPCがあるので、
時間をみつけてまたリポートしますね。
それでは、おやすみなさい…☆
福岡にて
明日は朝10時50分の飛行機なので、
前日にもくりんさんのお宅に泊めて頂いて、直接空港に行くことにしました。
高速バスで移動して、いまこれをもくりんさんのPCから書き込んでいます。

お夕飯を準備してくださったのですが、
その中に「おきゅうと」という、ところてんのようなものがありました。
地元の方の手作りということでしたが、ところてんよりクセがなくて
とても美味しかったです♪

今回は迷った挙句、パソコンを置いてきました。
なので、ブログの更新はほとんどできなくなってしまうと思いますが、
ネットカフェなどからできる限り、書き込みをするつもりです。
帰国は7月10日の予定。
更紗屋は、6月30日が最終日で、7〜9月がお休みになります。

それでは、行ってまいります!